「放課後うんちくティータイムw」54

おいっすー、柴やんです(^_^)/

美少女フィギュア買取り専門店の「グリスタ」の「放課後うんちくティータイムw」その54です。

さーて、今回も唯たちのクラス、『桜高3年2組』のメンバーについて書いて行きますよー(^◇^)

 

出席番号32番『松本美冬』

32

声は「杉浦奈保子」さん。

クラスではお姉ちゃんのような立ち位置。

しっかりしてみえるが、実は傷つきやすい。

趣味は手芸、血液型はB型。

 

『松本美冬』、黒髪ロングヘアのワンレンが特徴の美少女。

手芸を趣味としていて『野島ちか』と仲が良く、お互いに交換日記をしているらしい。

・・・薄い本が熱くなる設定ですなーwwwwww

 

学園祭演劇の主役選出選挙ではロミオ候補として2票を獲得しており、容姿についてクラスメイトから一定の評価をされていたものと推察できる。

最初の台詞は2期8話。

『唯』がクラスメイトに将来の進路を聞いて回った際に、外語大に進学して中国留学を目指していると答えた。

現実における中国の経済成長の目覚ましさなどからこのような進路を想定しているのだとすれば、自分の具体的な未来像がはっきりと見えるだけでなく、将来に対する計画性の高い堅実なタイプの人物であると推測される。

公式設定でも「しっかり者」とされているが、その一方では傷つきやすい繊細な一面も持つとされている。

しっかり者という側面を裏付けるかのように、19話「ロミジュリ!」の学園祭演劇「ロミオとジュリエット」では優れたリーダーシップをいかんなく発揮した。

ここでは『美冬』は舞台監督もしくは総合演出に相当する要職を務めたと考えられる。

クライマックスで使用する大道具の墓が紛失した際には、墓なしで劇を進行する案を提示した『律』に対し、演出指揮として「中途半端にはしたくない」と妥協案を拒否し、物事に対する実直なこだわりを持つ一面を見せた。

ちなみにこのアクシデントは、『木下しずか』の機転を利かせた代替策で無事解決した。

その一方、「木-H」 の代役を任されてパニックに陥る『唯』に対し、「大丈夫、台詞は無いから」と優しく落ち着かせる一幕もあり、妥協を許さない実直性と併せて他者に対する優しさをも備える、『美冬』の優れた人格が見て取れる。

こうした他者への配慮は、自身の繊細な感性から会得したものかもしれない。

傷つきやすいという短所を、逆にそれだけ他人の痛みがわかり、思いやりの心を持てる長所に変えることが出来たのであれば、実に素晴らしい。

学園祭の演劇「ロミオとジュリエット」では、クラスメイトのキャラの中でも『木下しずか』の大活躍が目を引くため、それに比べるとやや印象は薄くなってしまうものの、個性豊かな3年2組の仲間達をまとめあげ、劇を成功へと導いた『美冬』は『和』に勝るとも劣らぬリーダーシップを持った、クラスの大黒柱と言っても過言ではない。

上記の通り、クラスメイトの中ではそれなりの存在感を示してきた『美冬』だが、シリーズ終盤まで名前しか判明しておらず、長きにわたって姓が不明とされてきた。

しかしながら、ついに22話でバレンタインチョコを渡そうとしていた『梓』・『純』と教室で遭遇した際に、デジタル放送字幕において氏名が確定するに至った。

姓名のモデルとしては『はっぴいえんど』の「松本隆」や『B’z』の「松本孝弘」などが推測されている。

また、下の名前は「坂本冬美」をもじったのではないかとも考えられる。

 

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