売って下さい!{けいおん}うんちく㊸
どーもー、柴やんです(^_^)/
美少女フィギュア買取り専門店の「グリスタ」の「放課後うんちくティータイムw」その43です。
今回も唯たちのクラス、『桜高3年2組』のメンバーについて書いて行きますよー(^◇^)
出席番号16番 『佐野圭子』
声は「平野妹」さん。
ぽっちゃり体系。
前向きで、ストレスはあまりためない明るい性格。
血液型はO型。
ベリーショートの頭髪が特徴。
18話の学園祭演劇の稽古の際、「おのれモンタギュー、そこになおれ~」との台詞に対し、クラスメイトから「それじゃ時代劇だよ」と突っ込まれているwww
さて、この「京都アニメーション」が制作した『けいおん!』の2期は、クラスメイトの氏名や設定・作画も作りこまれ、モブキャラの完成度まで精緻であるとして高い評価を得た作品なのですが、設定が細かくなるとやはりミスは出る物で(>_<)
例えば、クラス名簿発表時に『近田春子』が抜けていたり。
例えば、22話の『野島ちか』の字幕が『藤井』となっていた り。
例えば、最終24話の寄せ書きの『中島信代』が『中嶋』となっていたり。
とまあ、細かなミスは多々存在してました。
このような設定揺れは「モブキャラ」が「モブキャラ」に過ぎない以上、ある程度はやむを得ないことなのでしょう。
しかし、この『佐野圭子』というキャラはシリーズ中において設定が二転三転し、設定ミスというモブに不可避な宿命に最も翻弄されたキャラなのです。
18話の学園祭演劇の稽古の際の氏名は、CVを担当する「平野妹」が自身のブログにおいて「『鈴木慶子』の役を演じる」と姓名を明かしていたことから、『鈴木慶子』だと見られていた。
のちに公表された山田監督の絵コンテにも『すずき慶子』と書かれている。
しかしながら、次の19話では字幕で名前が『圭子』と表示され、早くも設定揺れが発生www
この時点では『鈴木圭子』である可能性が提示されることとなり、長らくどちらが本当の氏名か不明なままでした。
しかし彼女の漂流の運命はこれで終わらなかった。
最終話の『さわ子』への寄せ書きには『佐野圭子』と書かれてあり、『鈴木』という名前はどこにも見当たらない。
おーい、どこ行った、鈴木!?www
しかしまあ、他に該当する名前も見当たらないことから、『鈴木』ではなく『佐野』であったという見方が最終的に強まり、最終的にはBD特典のクラスメイト紹介カードから、『佐野圭子』で名前が確定した。
だが、のちに発表された『岡田春菜』のクラスメイト紹介カードでまた『鈴木圭子』と書かれてしまっていたりと「ボンクレー」の真っ青の「あやふや」っぷりである。
「あやふやじゃな~~~いっ!」という位のあやふやっぷりであるwww
なぜこのように設定が変遷したのか、その理由は公開されていないが、ファンの間では『鈴木純』と『飯田慶子』の2人と名前が被っていたから、後発の『圭子』は変更せざるを得なかったというのが通説である。
モブキャラはサブキャラ、後のメインキャラには勝てないのだ(T_T)
名前の由来は『ムーンライダーズ』の「鈴木慶一」や『フラワーカンパニーズ』の「鈴木圭介」という説がある。
『岡田春菜』と仲がいいという設定から前者が有力視されているが、確たる証拠はない。
では今回はこの辺で。また次回で~(^_^)/~
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