八九寺真宵

物語シリーズ フィギュア買取り

八九寺 真宵 ~蝸牛に迷った少女~

【名前】 八九寺 真宵(はちくじ まよい)

【声】 加藤英美里

【容姿】

黒のロングヘアーのちょっと小生意気な愛らしい小学生5年生。

チャームポイントは八重歯。

両端がカタツムリのからの様な形をした白いカチューシャに、緑色のリボンでツインテールにしており、そのリボンが葉っぱのように見え、巨大なリュックを担いでいる。

【登場シリーズ】

初登場は「まよいマイマイ」。

「まよいマイマイ」「まよいキョンシー」「しのぶタイム」「こよみサンド」「まよいヘル」のメインキャラクター。

【キャラクター】

人見知りで言葉遣いは丁寧だが慇懃無礼で、慣用句の 単語をよく言い間違える。

『暦』の名前を呼ぶ時は毎回のように噛み、阿良々々木、ありゃりゃ木、阿々良木など、回を追うごとに原形を留めなくなる。

そして、 しばしば『暦』を物理的にも噛む。

『暦』との掛け合いでは毎回センスある切返しを見せ、『暦』にとって会話の上で一番面白みのある相手である。

そのため、毎度のように『暦』からの出 会い頭のセクハラを受け、喧嘩になる。

初めこそじゃれ合いの様なものだったが、回を追う毎に内容がエスカレートし、終いには「阿良々木家」へ連行されたこともある。

だが、彼女自身これを楽しんでいる節があり、何もしないと逆に話もせずに離れていってしまう。

最終的には「自分から襲いかかるのが最も安全」という判断に達した。

実は「迷い牛」という怪異であり幽霊(地縛霊)。

両親が離婚したため離れて暮らすことになった母親に会いに行く途中、車側の信号無視による交通事故で死亡し怪異となった。

自力では目的地にたどり着けないという怪異の特性上、事故以来ずっとさまよい続けていたが、母の日に浪白公園で『暦』と出会った事が切っ掛けで、『暦』達の協力によって目的地に辿り着いたことで地縛霊から浮遊霊になる(本人によると「二階級特進」)。

しかし、本来その時点で成仏するはずだった『真宵』はその後も残り続けたことで「くらやみ」の標的になってしまい、再び「迷い牛」に戻って人を迷わせ続けるか 成仏するかという選択を迫られる。

そして「迷い牛」に戻ることを拒んだ『真宵』は、『暦』に別れを告げて成仏した。

その後暫くは『暦』の元に現れず『暦』も『真宵』との別れを酷く悲しんでいたが、「こよみデッド」にて再び『暦』 の前に姿を現した。

成仏後には親よりも先に死んだ罰として、地獄の入口「賽の河原」 で石積みを繰り返すという罰を受けていたが、地獄に落ちた『暦』の案内役を『伊豆湖』に頼まれた際に、『暦』に強引に連れられ再び幽霊として現世に戻ること となった。

そして「くらやみ」から逃れる、空っぽの北白蛇神社の神の座を埋めるという二つの理由から、『伊豆湖』に任命され、北白蛇神社の神になった。

なお、作中において、

「ファッションとかヘアスタイルとか、そんなところを変えられたら、非常にアニメにしづらいんですよね」 や

「いわゆる『メディアミックスが始まると原作が残念なことになる』法則ですよ」 などと何かとメタな発言をし、

八九寺P』の別名を持つ。

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