クラン・クラン

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クラン・クラン

【名前】 クラン・クラン (Klan Klang,又はCulann Culann)

【声】  豊口めぐみ

【誕生日】 2040年生まれ、詳細不明

【年齢】 19歳

【職業】

S.M.S所属の軍人。

平時はフロンティア内にある大学に通う大学生。

【容姿】

巨人時はグラマラスな女性だが、マイクローン化すると遺伝子異常により肉体や声だけでなく、性格までもが幼くなる。

【キャラクター】

「民間軍事会社S.M.S」所属の軍人で、ゼントラーディ女性で構成される「ピクシー小隊」の隊長。

階級は大尉で、隊員に『ネネ・ローラ』『ララミア・レレニア』の二名が居る。

搭乗機は同じくゼントランの女性パイロットであった『ミリア』を思わせる、真紅の「クァドラン・レア」。

第一次星間大戦の折に最初に地球人側に付いたゼントラーディ達の末裔で、一族の戦士としての誇りを受け継ぐ気高い女性。

戦争終結後も文化的な生活に適応できずに無差別な破壊活動を続ける同胞達を、一族の恥として嫌悪している。

ゼントランの状態では非常に大人びた雰囲気のグラマーな女性なのだが、マイクロン化するとなぜか遺伝子異常がおこり、体型が幼児化してしまう。

それだけならまだしも性格や言動、声まで全て幼児化してしまう為、もはやゼントランの時とは別人に近く、初対面の人間は『クラン』だと気付かない事もある。

幼児化の原因である遺伝子の異常について、『ミシェル』は遺伝子が不器用であると称している。

『ミシェル』とは幼馴染で、彼の不幸な過去を知る。

現在では反発し合うことも多いが、密かに好意を抱いている。

TV版の第21話では巨人状態でVF-25用のスーパーパックを使用して戦闘を行い、ファンの間で『アーマード・クラン』の通称が付いた。

S.M.S.離反時は『ミシェル』の仇討ちの ために新統合軍に残る。

最終話ではクァドランを撃墜された後にマイクローンになって『ミシェル』の形見であるVF-25Gを操縦する。

『ミシェル』を失って以降は 形見の眼鏡をお守り代わりにする。

 

『劇場版 マクロスF』のクラン

劇場版では年齢設定が変更され、『アルト』達の1年先輩として美星学園に通っていて、専攻分野は生物学。

劇場版では『ミシェル』は死ぬ事も無く、エンディングでは『クラン』と『ミシェル』が寄り添うように立っているシーンがみられる。

TVシリーズではある意味もっとも悲劇のヒロインだった『クラン』、劇場版ではあまり目立つ事が無かったが、悲劇を回避した結果なので、ファンは惜しみない祝福を送っている。

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