スキャンティー
【名前】 スキャンティー
【声】 小松由佳
【容姿】 頭に曲がった角が一対生えており、膝まであるライトグリーンのゴワゴワロングヘアーの持ち主。
妹の方が大きい『パンスト姉妹』に対し、こちらは姉である『スキャンティー』の方が胸が大きめ。
【キャラクター】
デイモン姉妹の姉のほう。妹の『ニーソックス』の事は「さん」付けで呼ぶ。
自分たちなりのルールを重んじる性格で、上流階級を彷彿させるイメージの慇懃無礼な言葉遣いをするが、プライドを傷つけられるとやや粗暴になる。
割と感情的になりやすく、作戦が成功すると大はしゃぎをして、大チョンボをかます事もしばしば。
激昂すると下ネタ満載の毒舌を吐く。
なぜか二枚重ね穿きしているスキャンティを二丁拳銃「ダブル・ゴールド・レーシータンガ」に変成できる。
『パンティ』の「バックレース」がオートマチック型の拳銃なのに対し、彼女のものはリボルバー型であり、セミオートとフルオートの切り替えや、合体させてより火力の高い銃器に変えることもでき、劇中ではショットガンに変成させた。
デイモン姉妹
姉『スキャンティ』と妹『ニーソックス』の悪魔の姉妹。
天使の姉妹である『パンスト姉妹』とは対になる悪魔である。
初登場時は、ダテンシティ市長の娘という触れ込みでダテンシティ学園に転入。
学園のクイーンになり新しい校則、新しい制服で学園を規律正しくしようとした。
実はその行動には真の目的があり、地上をゴーストで埋め尽くすため学校の地下に人工のゴーストを生産する施設を造り上げていた。
2人は悪魔ハイクラスコマンダーであり、密かに社会を混乱に陥れようとしている。
また、変装も得意で声帯模写もでき、礼儀作法、容姿、品格、運動神経、外見、学力、視力、聴力という全ての要素において『パンスト姉妹』に勝る。
二人とも悪魔の特徴である赤い肌と角を持っており、時折「ら行」を発音する際、巻き舌になる。
作画崩壊バージョンでは尻尾と翼も生えており、大変凶悪な悪魔らしい顔つきをしている。
規律と礼儀を重んじるが故、破天荒で礼儀知らずな『パンスト姉妹』を見下し、嫌悪している。
上記の様にどう見ても人間的な外見では無いが何故か悪魔である事は周囲(天使やゴーストにさえも)バレず、本性を表すまで誰も気が付かなかった。
恐らくは角は普段は見えないものと思われる。
基本的にダテンシティの混乱・堕落が目的のようだが、独特の美学や生来の真面目さから詰めが甘く、毎回のように天使達に敗北し、「ごめんあそばせー!」とジーストリングで敗走するのがパターン。
また、レズビアンであり姉妹で関係を持っている。もしかしたら、実の姉妹ではないのかもしれないが。
『パンスト姉妹』同様に変身シーンが存在し、口上は
「砕けよ大地 枯れよ海 燃え尽きよ太陽 この世を統べる地獄の魔王の力を我らに」。
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