セシリア・オルコット

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セシリア・オルコット

【名前】 セシリア・オルコット(Cecilia Alcott)

【声】 ゆかな

【出身国】 イギリス

【身長】 156㎝

【容姿】

金髪のロングの縦ロールに青い髪飾り、タレ目で透き通った碧眼を持つ美少女。

胸は白人女性としては幾分小さめだが、全身で見るとバランスは取れているため、複雑な心境を抱いている。

それでも日 本人に比べれば充分に大きいバストを持っている。

【所属クラス】 IS学園1年1組

【所属クラブ】 テニス部

【IS適正】 A

【BTシステム適正】 A

【派閥】 オルコッ党

【キャラクター】

物語のヒロインの一人、イギリスの代表候補生。

イギリスの名門貴族の生まれのため、非常にプライドが高い。

過去に両親を列車の事故で亡くしていおり、名門ということもあって多額の遺産がのこされた。

遺産目当てのあさましい者達から両親の遺産を守るため、勉強を重ねて無事遺産を守り切った努力家である。

男尊女卑の時代だったころから実家発展に尽力した母親のことは尊敬していたが、婿養子という立場の弱さから母親に対し卑屈になる父親に対しては憤りを覚えていた。

父親への憤りから、当初男性である主人公の『一夏』に対して高圧的かつ蔑視した態度をとっていたが、彼とのクラス代表を決めるIS模擬戦を経て、自分が考える「理想の男」の姿を『一夏』の中に見た事がきっかけで好意を抱くようになる。

それ以降は『一夏』へデレデレ状態になり、代表候補生として培ってきた知識や経験を活かして彼のIS操縦技術の向上を手助けしている。

ちなみに、両親を亡くして居る事や父親への思いなどの詳しい部分が、アニメ版だと尺の都合で削られたが為に彼女は軽い女のレッテルを貼られ、一部ファンからは「ちょろイン」などと呼ばれる。

イギリス出身という設定の所為か、料理は見た目を重視し味見をしないため、結果として壊滅的な味になってしまっている。

 

【搭乗IS】

セシリアの専用IS 『ブルー・ティアーズ』は第3世代型の射撃を中心としたロングレンジタイプ。

待機時は青いイヤーカフスになる。

高出力のレーザーライフル「スターライトmkⅢ」と、機体名にもなっているビットタイプの誘導兵器「ブルー・ティアーズ」を主力武器としている。

なお誘導兵器の構成はレーザー×4機、ミサイル×2機。

また誘導は自動ではなく操縦者の命令を必要とする為、使用中は他の攻撃は基本的に行う事が出来ない。

また一応、近接戦闘用の「インターセプター」という武器も持っているが、仕様機会に恵まれずに居る。

なお単機で多数を相手にすることが主なコンセプトである為、逆に多数の方に加わった場合は支障が生じる事もあり得ると、『千冬』から指摘されている。

また、『ブルー・ティアーズ』はあくまで誘導兵器「ブルー・ティアーズ」の試験機という意味合いが強く、第3世代機とはいえ総合的な完成度では実戦を前提とした第2世代機に及ばないと、原作者は語っている。

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